相続分野に携わることの意義と難しさ
はじめまして、弁護士法人心に所属している弁護士の鈴木竣介と申します。
現在、相続分野をメインの業務内容として働いております。
今回は、初めてのブログ投稿ということで、相続分野に携わり気づいたこと、印象に残ったことについて書いていきたいと思います。
まず、相続と一括りにいっても、それぞれ依頼者及び依頼者の家族の方々の特性によって、考えることが全く異なることに気づかされました。怒りっぽい人もいれば、相続に対し関心がそこまで無い人もいる。兄弟間で関係の良い人たちもいれば、もう連絡を取っておらずどこに住んでいるかも分からない人もいる。そのような十人十色の世界に入って紛争に対処するという仕事は、大変でもあり、また、意義のあることだと思います。
次に、相続分野は、学問としても幅広く学ぶべきことが沢山ある分野であると気づかされました。遺留分や法定相続分、遺産分割などの実体法の知識のみならず、基礎控除額を超える場合は相続税の知識が必要となりますし、相続財産といっても不動産、暗号資産など様々な財産があります。また、財産一つをとっても、相続開始時の価値と現在の価格は同じものでないため、時には、世界経済の様子などを踏まえて見通しを持つことも求められます。被相続人の葬式をどのように取り図るべきかなど法律問題とは直ちには繋がらないことも相続人間の紛争の内容として現れてくることもあります。
これからも、相続業務を行う中で気になったことなど、様々なトピックを探してブログを更新していきたいと思いますので、お手すきの際にどうかご覧くだされば幸いです。それでは、また次のブログでお会いしましょう。



